熊本市の八百屋「根子岳や」が
厳選した野菜セットを
全国の皆さまのもとへお届けします!
旬野菜・新鮮野菜セットと豆知識
熊本県産の野菜の特徴
熊本県は温暖な九州の中央部に位置し、世界最大級のカルデラ台地が広がる阿蘇山や美しい島々から形成された天草など豊かな自然が今も残されています。
熊本県は菊池川や緑川、球磨川などの一級河川をはじめ、阿蘇から流れ出る清廉な水、豊富な地下水など水資源に恵まれているのが特徴です。
現在でも水道を必要としない地域が多く、天然水の美しさと美味しさでは全国的にも群を抜いています。
熊本県は天草など海岸エリアや熊本平野や八代平野などの温暖な地域から、阿蘇など標高の高い温度差のある地域など、変化に富んだ地形や気候が広がっているので、年間を通じてさまざまな農産物を栽培できる条件が整っています。
熊本県の特産品~野菜・果物~
熊本黒皮かぼちゃ | すいか | 水前寺菜 | ひともじ | 熊本赤なす |
熊本いんげん | 熊本ねぎ | トマト | 熊本長なす | ほうれん草 |
芋の芽 | エースピーマン | 春キャベツ | ずいき | れんこん |
春日ぼうぶら | 熊本京菜 | 水前寺もやし | 熊本長にんじん | 水前寺せり |
水前寺のり | メロン | きゅうり |
熊本県が開発・登録した品種
水稲 | 森のくまさん/くまさんの力/わさもん /華錦/くまさんの輝き |
なす | ヒゴムラサキ/ヒゴムラサキ2号 |
いちご | ひのしずく/熊本VS02E/ゆうべに |
ニガウリ | KGBP1号/熊本VB04 |
メロン | 熊本VM03 |
温州みかん | 肥のさやか/肥のあすか/肥のあかり/肥のみらい/熊本EC11 |
かんきつ(中晩柑) | 肥の豊/熊本EC10/熊本EC12 |
<豆知識>野菜の選び方
なす
特有の紫色をした皮の色ツヤが良く、首まで太く、ふっくらとしたものを選びましょう。
ヘタの切り口が新鮮であることもポイントなので、傷やひびがないものを選んでください。
ヘタに比べて実が小さく見えるなすは、まだ未熟な状態です。
また、ずっしりと重く、ピンとしたほうが新鮮なので、軽いものや触ってみて柔らかいなすは避けましょう。
玉ねぎ
皮が乾燥して重みがあり、傷がなく、皮の色ツヤの良いものを選びましょう。
頭の部分を押してへこまないのが、美味しいポイントです。
芽や根が出ているものは、古いので避けましょう。
新玉ねぎは春のみに楽しめる旬の玉ねぎです。
新玉ねぎの場合は皮が白くて、首がしまっているものがおすすめです。
新玉ねぎは鮮度が命なので、早めに食べきるようにしましょう。
ほうれん草
鮮やかな緑色で、葉がピンと立っているものがおすすめです。
葉が肉厚で、根元が赤くて太いものは甘みがある証拠です。
寒暖差のある場所では甘みがギュッと凝縮します。
葉がしなびているものや葉が黒く変色しているほうれん草は、収穫から日にちが経過している場合や保存状態が悪かったなど鮮度が落ちている証拠ですので、避けたほうが良いでしょう。
トマト
トマト全体が赤く均一に色づき、丸く、ずっしりと重みがあるものがおすすめです。
皮にハリのあり、ヘタがキレイで濃い緑をしているものが新鮮です。
ヘタの周囲が黒や茶色にひび割れたような見た目のトマトは、鮮度が落ちているので避けましょう。
トマトのおしりからスジが入っていると、ゼリー部分が多く美味しいトマトと言えます。
ピーマン
美味しいピーマンの見た目は、肩が盛り上がっており、全体が逆三角形に近い形をしています。
色が鮮やかでツヤがあるピーマンは新鮮な証拠です。
もっとも、濃い緑色のピーマンはえぐみが強い場合があるので、黄緑色に近いほうが、ピーマンが苦手な方でも食べやすく、肉厚なものほど甘みが濃くなります。
春先に出るピーマンは生でも食べやすく、縦切りにカットするのがおすすです。
秋口のピーマンは輪切りにして繊維を断つことで、甘みを感じやすくなります。
<豆知識>果物の選び方
スイカ
スイカらしいシマ模様がくっきりしているものは、甘くて美味しいです。
シマ模様の黒い部分が色濃く、緑との境目がはっきりしているスイカを選びましょう。
また、黒いシマの部分が盛り上がっている感じに見えるスイカは、新鮮な証拠です。
スイカは完熟するとツルの周りが盛り上がっているようになってきます。
また、スイカのお尻にあるオヘソの部分が大きくなったら食べごろのサインです。
メロン
均等に丸みがあり、ずっしりと重みのあるメロンがおすすめです。
ツル付きのメロンの場合、ツルがしなびたら完熟して食べ頃になったサインです。
ツルがみずみずしくてピンとしているメロンは、まだ完熟していません。
熟してくると甘い香りが漂うようになり、お尻の部分を触ると少し弾力が感じられます。
届いたメロンはツルかお尻で完熟度を判断しましょう。
いちご
ヘタ近くまで赤く色付いており、色ムラがないいちごが甘くておいしいです。
表面にツヤがあり、産毛のようなものが残っているものがおすすめです。
いちごは赤い実の部分だけでなく、ヘタもチェックしましょう。
摘みたてのいちごは、ヘタの先がピンと立っており、鮮やかな緑色をしています。
ヘタがしなびているものは、鮮度が落ちているサインです。
また、ヘタの緑色が美しくても、ヘタが大きすぎるものはいけません。
いちごの実の部分に十分に養分が行き渡っていない可能性があり、甘みが足りないからです。